現在のキャメラ事情は
2台のカメラを持っているわが家。PENTAX K-50とNikon D750の2台体制です。PENTAXは義理の妹ちゃんのお家に出張中なので最近写真を撮っていませんがD750は活躍しています。カメラに入っている、画質の決め手となるセンサーサイズがフルサイズのカメラなので写真を撮るには申し分のないスペックだそうな。詳しいことは分かっていないのでいつも教えてもらいながらカメラ話をするのですが、存在感のある大きさ、ずっしりと重いボディ、実際に撮れた写真を見るとカメラ素人のわたしでも納得できます。
実際にこのブログでもD750で撮った写真を載せている記事がいくつか。苺のクランブルタルトの記事内の完成写真とmotoのお財布、N25のお財布の記事の木の机の上で撮ってる写真がD750での写真です。甘ピンで上手とは言えない写真ですが質感とか雰囲気は伝わっているんじゃないかなと思っています。
よくわからないなりに、教えてもらったことを思い出しながら自分で撮ってみて、いやあ、写真上手な人ってすごいなと。その時その場所の光源やその明るさ、どんな写真にしたいかのイメージをもとに撮っていくわけじゃないですか。すごい。カメラで設定するいろんな数値もあればレンズもいろんな種類が。『用途によって使い分ける』って、当たり前っちゃ当たり前なんですけど知識とか経験がないと変えなきゃいけないことすら分からないし、もし分かっていても物を持ってないともちろん変えられない。『用途によって使い分ける』ことができるって簡単で当たり前のよう聞こえてとってもすごいことだなと思うわけでございます。
仲間入りしたカメラはというと
さてわたしのブログお決まりの脳内そのまま書き出し脱線を今回もしているわけですが、気になっている方はいるのかしら。『フルサイズカメラがある状態でNEWレンズではなくNEW CAMERA?』と。そろそろ本題に入りましょう。
ミラーレス一眼のSONY α6400。現在あるレンズは合わないのでSIGMAの16mm、F値1.4の広角単焦点レンズも一緒にお迎え。
α6400はD750に対してかなりコンパクトで軽く、持ち運びやすいので『よし撮るぞ!』と意気込んでカメラと一緒にお出かけというよりも、おでかけついでに持って行って撮っても撮らなくてもOK、みたいな感覚で持ち出すカメラというイメージなのですが、実はそれだけに使うにはもったいないカメラ。センサーサイズが APS-Cなので充分綺麗な写真を撮ることができ、SONYの同じAPS-C機の中でも2番目に良いモデルなのです。
なぜα6400?
持ち出しやすいカメラが欲しいならα6400より小さいカメラはたくさんあるし、今はもうスマホでも綺麗な写真も映像も残すことができます。それなのにわざわざレンズを買い足さないと使えない、決して安くないカメラを選んでいます。
一見メリットが無いように感じると思うのですが、このカメラ、写真を撮るのももちろん良いのですが、動画撮影がとてもしやすいカメラ。 わが家の“編集長”がお世話になっている車屋さんに頼まれて動画を作り始めたのをきっかけに、友達の車や普段のことを動画に残して編集することに凝っているので買おうかという話になったのです。今までは重たーいD750で動画を撮っていましたが今後も動画を撮る機会がたくさんあるので、それならコンパクトかつ動画を撮りやすい機能があるカメラを増やそうと。
α6400は前述したようにD750よりもはるかにコンパクトなことに加え、被写体の瞳を追いかけるオートフォーカス機能(以下AF)があり、自らピントを合わせにいってくれるのです。D750はAFがあまり優秀ではないので動画撮影が大変だったようですが、α6400は逆。人間や動物以外にもしっかりと素早くピントを合わせてくれるようなのでAFがどれくらい良いのか実際に体験してみるのが楽しみです。
文だけでは分かりにくいにもほどがある
動画撮影機という観点でD750とα6400を比較する人はあまりいないだろうなと思うので需要があるとは思っていないのですが(笑)、D750のAFとα6400のAF機能に面白いくらいの差があると思うのでこんなにも違うんだよという記事を書いてみようかなと思っています。今回はα6400にフォーカスして書いていますが、2つとも良いカメラなのは間違いないと思うので、比較記事、動画があったら分かりやすいし面白いかなと。