まずは土台と頭に乗せる用にメレンゲを用意します。100°Cのオーブンで時間をかけたら、時たま扉を開けて水分を飛ばしつつ、真っ白なメレンゲを焼き上げます。

形が不揃いなのは目をつぶってください。

アールグレイのステキな香りのクリームを用意します。温めた生クリームに茶葉を入れて蒸らします。それから、クリームを濾して泡立て…たのですが、まさかの失敗。分離してしまったので極限まで混ぜて水分を捨てて、ステキな香りのバターとなりました。笑

へこたれずに、シンプルな生クリームを用意しました。8分立てくらいかな。用意ができたらメレンゲと合わせていきます。メレンゲの頭に生クリームを少し塗り、その上にカシスのコンポートを乗せられるように、塗った生クリームの周りにもんじゃ焼きを焼く時のような土手を生クリームで作ります。

土手の真ん中に、カシスを投入。マロンとカシスの組み合わせってあまり見かけないかもしれませんが、マロンの濃厚さとカシスの爽やかさ・香りがすごく合うんです。美味しいので見かけたら食べてみてください。

カシスを隠すように生クリームを乗せ、さらにその上にメレンゲで蓋をします。そして冷蔵庫で落ち着かせます。ここまでだとモンブラン感ゼロですね。

大きさが不揃いなのも目をつぶってください。

さてさて、やっと、マロンペーストの出番です。バターと合わせ、ある程度混ざったら牛乳を加えて『モンブランと言えば』という感じのクリームを作ります。

マロンクリームができたらもう完成したも同然ですね。冷蔵庫に入れていた土台にクリームを絞って仕上げます。

誰がどう見てもモンブランでしょう。

見た目はなかなか美味しそうにできましたが、中身を見るとメレンゲが重く焼き上がってしまったのと、マロンクリームを濃厚にしすぎたので納得のいく仕上がりとはいかなかったです…。再チャレンジしなくては。

ブログっぽくないなあ〜〜〜!今日の記事。それなのに最後まで読んでくれてありがとうございます。…今後のお菓子作り記事はわたしの備忘録になりそうな、気配。

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