この表現がぴったりなものといえば…?はい、そうです。

筋肉痛です。

どこか鍛えたい筋肉があって筋トレをするわけですが、その筋肉に筋肉痛がきているということは自分がやった筋トレによってその筋肉に刺激を与えることができているということなのです。効果があったということなのです。よっしゃ!と思います。なんなら口に出します。痛ければ痛いほど嬉しいと言っても過言ではないかもしれません。ちょびっとの筋肉痛だとがっかりします。

筋トレをしながらも効かせたいところにキテるかなと気にしながら行い、違うところにキているとフォームがおかしいぞ、とフォームを意識して効かせたい筋肉に負荷がかかるように修正しながらもくもくと筋トレをしているわけですから、ゴリゴリにくる筋肉痛はとっても嬉しいのです。

つい最近、全身くまなく筋トレしたつもりが期待していたほどではない、がっかり筋肉痛を味わいました。いつもよりセット数増やしたし、メニューも多かったんだけどな…。なぜだ…。

筋肉痛がくるのは大変喜ばしく、達成感を感じることの一つでもあるのですが、苦しみを伴うんですね。これが。朝起きた瞬間、「アァッ…。」となるあの感じ。歩く、しゃがむ、腕を上げる、咳をする…様々な動作とセットになって襲ってきます。着替えとか、お風呂とか、日常での動きがゆっくりにななります。この動きってこの筋肉使うんだ…と筋肉痛に苦しみながら発見することもしばしば。もし下半身を集中的にやったら次の日は確実におばあちゃんです。よいしょ…やらウッ…やら声が出てしまいます。

ですが、この痛みがきていることが嬉しいんですよねぇ…(恍惚)。同意しちゃったそこのあなた、一緒に頑張りましょう。引いてしまったそちらのあなた、1回やるとハマるかもしれませんよ。ぜひ。

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