分厚いアウターが無くてもお出かけできるようになってきました。ただ、まだ風が強く吹くと寒くなる日もあって少し油断をすると寒い思いをするので難しいところ。しかしこの季節は自分の気に入っているものを全身に纏って出かけるのにピッタリなので嬉しい、ここ最近。とは言ってもたくさんのアイテムやハイブランドのものを持っているわけではないので、いたってシンプル。数年前は重ね着いいな、少し大きめメンズ服もいいなと思っていましたが、もともとの体型や骨格か、はたまた痩せたからか…理由は分かりませんが重ね着やオーバーサイズの着こなしがしっくりこなくなり(着こなしが下手くそなだけ説も大いにある)、たまにゆったりとオーバーオールを着ますが、それ以外はほぼジャストサイズを身に着けるようになりました。
話が逸れましたが、そんなわたしが痩せる前から気に入っている春アウターがこちら。
誰もが耳にしたことがあるであろう、LEVI’Sのデニムジャケット。胸ポケットのタブは、見えにくいですが青色。 5年~6年くらい前に購入した ものです。記憶が確かではないのですが昔のモデルの復元、みたいなことを説明してもらったような気がします。ですが、その記憶が合っている気があまりせず調べてみましたが詳細は分からず…。LEVI’Sの派生ラインということは分かっているのですが購入からかなり時間が経っているせいかジャケット自体については掴めませんでした。
ちなみにこの『LEVI’S MADE & CRAFTED』というラインは簡単に言うと「昔からの伝統を受け継ぎつつ現代の高品質さや技術を取り入れましたよ!」という感じでしょうか。デザインに関しても『今』を取り入れているラインのようです。オンラインサイトも覗いたのですがいけませんねぇ…あれもこれも、欲しくなります。今回、ジャケットの詳細が分からなかったのは残念ですが、今までLEVI’Sの派生ラインだというざっくりとしたことしか分かっていなかったのでいいお勉強になりました。
もう一つお気に入りのアウターがありまして、それがこちら。
こちらも有名すぎますね。Barbourのスぺイジャケットです。こちらはまさかの頂き物…!友達がプレゼントしてくれました…!なんて太っ腹…。頂いた時は驚きと申し訳なさを感じましたが、今は『せっかくこんな素敵なものを頂いたんだからたくさん着よう!!』と少し寒い日でも隙あらばバブアーと共にお出かけしています。ジャケット自体は厚手ではないし防寒具としては少し心もとないのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、フライフィッシング用のジャケットを元に作られていて防風性・防水性に優れているので中に着るものを工夫すれば少し寒くたって、少し雨に降られたってへっちゃらです。
まだ2年ほどですが、最初のカチリとした感じから程よく力の抜けた雰囲気に。初めてのオイルドジャケットなのですが、お財布などの革製品とは違うじんわりゆっくりな経年変化もいいですね。そしてバブアーといえばのチェックの裏地も、バブアーといえばのコーデュロイの襟…ではなくフーディジャケットなのもお気に入り。このモデルは着丈が少し短めらしく、小さなわたしにはこれも素敵なポイントです。
アウター1枚じゃ寒いんだよなぁという日にはこの2つを重ねて着るのが好き。
うーん、デニムジャケットとセージのバブアーの組み合わせ、とってもいい。そしてやっぱり裏地のチェックがたまりませんね。とても好きです。温度調節もしやすくて、120点!という感じです。お休みの日しか着られないのが本当にもったいない。なるべくたくさん着なくては。
ただ、…ドロストコード?と言えば正解なのでしょうか、裾を絞る紐の先の部分が無くなってしまい、せっかくのバブアーがちょっとみっともない状態なのでシーズンオフになったら、また秋から素敵に着られるようにリペアに出さないと…となるとリプルーフも…と思いますが、それには少し早い…。うーむ、春が終わるまでゆっくり考えようと思います。