どうもお久しぶりです。見てくれてありがとうございます。夏に書いた記事を再編集してブログ更新?するわけないじゃないですか。いや、まさかね、そんなこと、してませんよ。ええ、してませんとも。
気になりつつやっていなかった梅酒作りに今年取り組んでみたのには訳がありまして、夏前に夫婦でたまにはお酒を飲みに行こうよという話になり気になっていた小さなお店に行ったのですが、そのお店が大当たり。お料理が綺麗で美味しい。そして自家製だという梅酒がすごく美味しかったのです。
梅酒は青梅もしくは完熟梅で作られるものなのですが、そのお店の梅酒は梅干梅酒。注文して飲んでみると梅酒の爽やかな甘さと一緒に梅干しのしょっぱさと香りが。美味しくて感動して、これは家でも作れないものかと思ったところから初の梅酒作りに至ったのです。
まずは普通の梅酒を作ってみて、できそうだったら梅干梅酒を作ってみようと思ったので先に普通の梅酒を作ってみたところ本当に簡単だったので梅干梅酒にもチャレンジしてみました。
ただ、梅干梅酒に関する情報がまっっっっったく出てこなかった。ので、4L瓶で作るのはさすがにリスキーだと思って、下のレシピ作ってみました。保存瓶は2Lです。
- 梅干し(大粒) 520g
- 氷砂糖 250g
- ホワイトリカー 900ml
基本的には普通の梅酒の半量にしましたが、梅干しはスーパーでパック売りのものかつなるべく大きな粒の梅干しを買ったので130g×4パックを用意することになり、半量からは少し多くなっています。
加工済の梅を使って漬けるだけなので、瓶を洗って消毒して、梅→氷砂糖→梅という順で瓶に入れて、ホワイトリカーを注ぎ込み、待つだけ。正解が分からないので、普通の梅酒と同じように氷砂糖が溶けるまでは3日に1回くらい瓶を振って待ってみました。
時が経ちまして(経ちすぎ)12月も後半。梅酒も梅干梅酒もできあがりと言っていいでしょう。
先に作った普通の梅酒は甘い梅の香りをしっかり感じられるのに飲んでみると甘ったるくない、少しアルコール強めな感じになりました。たっっっぷりあるので飲まなくては。
本命の梅干梅酒は個人的には失敗かな…。好きな人もいるかもしれませんが、男梅サワーみたいな酸っぱい梅酒になってしまって、思っていたようにあがりませんでした(笑)
年が明けて人の流れが少し落ち着いた頃にでもお店で美味しい梅干梅酒をいただこうと思います…!
おまけ
普通の梅酒も梅干梅酒の瓶みたいにメタルキャップの瓶が良かったのですが、Amazonで「あと〇時間以内の注文で翌日配送です」と表示してあった瓶を注文したのに翌日に届かないことが発覚して注文をキャンセルし、ホームセンターで買えるおばあちゃんのおうち感MAXの保存瓶で作りました。これはこれでアジがあるかなぁ。笑